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"凛とたつ孤独"と"集団のなかの孤独"
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【-佇-】 120×90(mm)


 
 しなやかにひっそりと佇む。
 そんな花だと思った。


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 【-秘-】  120×90(mm)



 華やかな集まりの噂話。
 聞こえよがしの秘密。
 
 これらもチャリティー展に出品したものです。
 
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by tealbelt121 | 2006-04-28 21:29 | 銅版画
帽子
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 生徒さんが提供してくださったモチーフです。
 ジーンズの風合いとたくさんの縫い目が特徴的で、描きごたえがありましたね。
 例によって教えながら描いてるので仕上がり度は80%くらいですが・・・。
 皆さん縫い目が何本かで苦労されたみたいです。
 私としては縫い目とか細かいところより全体の存在感をと思うんですけど。
 実物そのものを表すだけなら写真ですむことです。
 その帽子が置かれている情景、自分が何を感じたか、そういったものの方が重要な気がします。
 この帽子はこうだ!みたいな自分から見た帽子、そういうことが大事だと思ったりします。

 まぁ、ただデッサンの場合は「誰が見ても《帽子》」であることが重要だったりするらしいですが・・。
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by tealbelt121 | 2006-04-24 23:42 | 鉛筆
復活を願う
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 【吐息の魔法】      600×800(mm)



 たとえ今世の体朽ちようとも
 
 この想いは永遠に

 繰りかえすいのち 繰りかえすおもい

 つぎのいのちの時でも 私は わたしのままでいたい





 究極のエゴイズムなんでしょうかね・・。
 シンメトリックなタペストリーのような図柄に憧れて、ちょっと意識してつくりました。
 虫はエジプトのスカラベの連想から。
 ミイラの装飾などで「復活」を意味するとか・・。
 【時間-人がつくりし限-】でも蝶やら蝉やら描いてますが、これもよみがえるとか復活するとか、そういう関係からの連想なんですね。
 幼虫から蛹、そして成虫になる姿が、あたかも一度死んで甦ったかのように見えたんでしょうね。
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by tealbelt121 | 2006-04-19 00:59 | 銅版画
ユニグラバス小品展
 10日からはじまった小品展にようやく顔出しにいってきました。
 油彩がやはり多かったですが、版画作品も結構ありちょっと嬉しかったですね。
 
 お金ないくせに、これちょっと欲しい・・!という作品が多くてじっくりと心の画廊に焼き付けてきました。
 画廊の方と版画制作についてお話したり、書の作品をだされている方とじっくりお話させていただきました。
 書の世界や作品作りの秘話などかなり興味深かったです。額縁選びの苦労も皆さん同じなようで、二人して油彩額は素敵でいいですねとか、いずれマット(額に絵が直接あたらないようにする枠です)を色つきのもので・・!とか、野望を語り合ってしまいました。
 普段あまりしゃべらない性質なので顎が最後のほう動いてないような感じで、多分呂律も回ってなかったのではないかと心配です・・。
 気づいたら1時間以上お話してたようで、貴重なお時間を本当にありがとうございました!また土曜にお会いできるといいなぁ。

 しかし、油彩などの1点ものに比べて版画ってひとつの版で何枚か刷れるものですから、値段安めなはずなのですが、何かたいして変わらない金額が掲示されていまして・・。
 これは売れないな・・と思いました。(まぁ安ければ売れるかといえばそうでもないんですが・・)

 最終日の土曜にどうなっているか・・。楽しみなような怖いような。
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by tealbelt121 | 2006-04-12 01:24 | 日記
次世代の糧となる 2
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 【生命の樹・Ⅱ・】    (240×180mm)


 

 内容に関してはⅠと連作なのでここでは触れずにおきます。

 Ⅰがどちらかというと男性系なのに対しこちらは女性系。
 全体にⅠと比べて動きのある絵を目指して見ました。
 腹が6つに割れてるようになってしまったのがちょっと頑張りすぎました・・。

 母は強し、ということで・・・。
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by tealbelt121 | 2006-04-06 23:29 | 銅版画
次世代の糧となる
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 【生命の樹・Ⅰ・】    (240×180mm)


 新しく生まれ出でる生命。
 
 自分で考え、自分で生きていけるまで

 しっかりと守ろう。そして糧となろう。
 
 この命の限り――。





 
 勾玉が未成熟な胎児と似てると思ったのは私だけでしょうか。
 この作品でメゾチントの技術的な面を大分理解できたように思います。特に刷りについて、自分なりのテクニックを手に入れたと思いました。指紋がちょっと危機ですが・・。
 自分なりに転機の作品かもしれません。
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by tealbelt121 | 2006-04-04 22:46 | 銅版画